春休み!今日はお友達とお勉強大会♪
~ディズニー英語システムを始めて2年9カ月~
今日から長女の小学校も春休み♪
次に小学校に行くときは2年生です!
2年生でクラス替えがあるようで、今からどきどきな私💛
発表は始業式だそうです( *´艸`)
幼稚園は終業式の日に次の学年のクラスの帽子を配ってくれるので、新学年の顔ぶれが前もってわかるのですが、小学校は4月8日までおあずけ~🐶
仲の良い子が何人かいるので一緒のクラスになれると良いなぁ~と祈るばかりですね。
今日はその中でも、家が割と近いお友達と遊ぶことができました(#^^#)
そこのご家庭も教育や英語に熱心でとても話が合う✨
ただ公文を始めたのがつい半年前とのことで、ちょっと娘ちゃんが算数でつまづいているようでした。
公文の算数「数をこなして理解していていくもの」なの?
さくらのお友達は「繰り下がり」や「繰り上がり」をまだきちんと理解していないようでした。
今日はママ友の要望でうちの気の長~いパパに教えて欲しいということで朝10時から我が家で勉強会を開催♪
普段は会ったらすぐに遊んでしまうところを
「公文が終わらないと遊んじゃだめ~~~!!!」と大人3人で止めてみんなを机に向かわせましたよ( *´艸`)
パパがお友達に教えている間に、その子が通っている公文についてママ友と話していました。
半年前公文の算数を始めた時、すでに小学校では足し算&引き算をやっていました。
そして学校でやっているところと同じ内容からスタートなので、お友達の場合先取り学習にはなりません。
公文の強みは先取り学習だと私は勝手に思っています。
小学校で実際に算数を習うまでにある程度理解し&スピードが付いていることが望ましく、それによって子供も「できる!!」という自信が付くのだと✨
幼稚園年中と年長ころにさくらが算数をやっていた時は、まずは上にこのような図がありました。
12③4⑤678910
3+2=5
確かに幼稚園生のうちからこのような考えで毎日毎日算数を解いていったら、きっといつかは算数的思考が身につくかもしれません。
でもお友達の場合、この初歩の初歩のドリルはあまりやらなかったようです。
そして小学校の授業内容に合わせるかのようにどんどん進み・・・繰り上がりの足し算、そして繰り下がりの引き算、今はなんとひっ算をやっています。
私立小学校なので、公立に比べ進みが早い!!!
授業に遅れないためにも、公文の算数もやるのはとても良いことだと思いますが、なんといってもこのお友達が通っている公文の先生は
「小学校で習ったやり方じゃなくて、公文のやり方で計算をしてください」
と言っているんだって!!!
公文のやり方ってなんじゃい???
さくらの小学校ではちゃんと繰り上がり&繰り下がりを理解するために【さくらんぼ算】を用いて計算をしていました。
まずさくらんぼ計算というのは繰り上がりのある足し算を10のまとまりを作って「10といくつ」で答えを求めていく計算方法です。
具体的にはこんな感じ。
足される数(左の8)が10になるように、足す数(右の3)をさくらんぼのように分解して計算していくんですね。
このように分解した数をさくらんぼのように書くことから名付けられたとも言われています。
https://js-mama-onayamikaiketsu.com/1833.html より
でも公文の先生は、時間がかかる!という理由からさくらんぼ算を禁止!
どんどん計算をさせて「暗記」させたいようです~!
さくらやお友達だって、ず~~~~とこのめんどくさいさくらんぼ算を使っていくわけじゃないと思います。
ある程度慣れたら使わなくなるだろうし、、、、
なのに学校の宿題ではさくらんぼ算を使わないと×になるし、毎日やっている公文の宿題ではさくらんぼ算を使うと×。
なんか・・・・余計わけわからなくなるや~~ん!!
そしてそんなこんなで混乱しているうちに、小学校の算数の内容はひっ算へ。
ひっ算ってちゃんと「足し算」「引き算」が頭でできていないと無理!!!!
お友達は完全に混乱していて、昨日の登校日の朝「算数意味が分からないから学校行きたくな~い!」と言っていたそうです( ;∀;)
これ・・・完全に公文が裏目!!
苦手意識を減らすために、公文で算数をやらせるのに~~💦💦
公文のひっ算(筆算)、繰り上がりの数字を書かない!?
今度はひっ算のドリルでも問題発生!
なんと公文の先生・・・「ひっ算の場合、繰り上がりを書いてはいけない!」とおっしゃっているそうです!!
いやいやいや(;^_^A
2月から小学校の方では繰り上がりを必ず書くように指導されています。
それを「書いちゃダメ」って、絶対混乱しますよね??
先取り学習でまだ公文だけでひっ算をやっているときだったら良いけど、同時進行でやっているときにバラバラのやり方だったら混乱するに決まってる~~🔥
ええ~~そんなぁまさか!!??と耳を疑った私でしたが、先ほどネットでいろいろ調べていたらこんな事が書かれていました。
Q 2年生女子の母です。今年の1月から公文の算数を始め、現在B教材に入ったところです。
学校の授業では、すでに足し算の筆算を習っていて、
繰り上がりを必ず書くように先生から言われていたのですが、
公文では、繰り上がり・繰り下がりを書かないように指導されます。私自身、公文は習ったことがなく、この繰り上がりを書かないやり方に戸惑っています。書いた方がミスが減ると思うので・・・。
公文に通われているお子さんは、皆さん、繰り上がり・繰り下がりを書かないやり方で進まれているのでしょうか?それとも、教室によって、先生の指導が違うのでしょうか?
中学受験も考えておりますが、進学塾では繰り上がりを書かないやり方については
肯定的なのでしょうか?
A 公文の先生がおしゃるには、書かないことによって集中力が増して、記憶の能力が開発されるそうです。
確かに、繰り上がりを書いておくと、気を抜いても答えを書くことができます。うちの娘の場合は気を抜いてしまい時間がかかりましたが、繰り上がりを書かない方が、短時間で計算できました。
少し、遠回りでしたが両方の計算をしたおかげで学校のやり方にも問題なく使い分けています。
A 以前、先生から受けたお話では、「足し算の繰り上がりは必ず1ですから、書かなくても
大丈夫です」ということでした。「そうか」と納得していました。書かなくてミスがない分には、書かない方が速いですし、それくらいまで計算能力を高めた
方がよいのでしょうね。
公文では「書いてはいけない」ではなく「書かなくてもできるようにしましょう」という
感じではないかと思うのですが。
ふむふむ。確かに、繰り上がりを書くと、計算の途中で一息ついちゃうのも分かる!
1つの計算を集中力切らさずにやったら意外とできるのかも♪
瞬間記憶力も付きそうだなと~♡ ←(影響されやすい私( *´艸`))
でもお友達の場合は、やっぱり足し算&引き算をまだ完璧にマスターしてないのに、ひっ算でも混乱する要素を増やしているように思う💦💦
そのことをママ友が公文の先生に伝えても、同じドリルをたくさん与えてくれるだけだそうです。
やっぱり数をこなせ!ということですね(-_-;)
数をこなせばいずれ 気づく!ひらめく! と考えているみたい。
う~~ん、、、、そんな指導方法だったら私でも【公文の先生】になれちゃうな~なんて思っちゃうよ!
とりあえず、数字じゃなくてもっと視覚的に足し算を理解できるようにした方が良いと思い、我が家おすすめの足し算DVDを授けました✨
「川に🐟が4匹泳いでいて、あとから3匹増えたら何匹?」のような例題が、目で見てわかるようになっています。
女の子が好きなキティちゃん出てくるという所もおすすめ(#^^#)
繰り上がり&繰り下がりはなくマックス10までだけど、視覚的に数を捉えられるのはやはり分かりやすいですよね♪♪
なんだか長くなってしまいましたが、まとめると
①公文の先生は教室によって考え方が違う!
②公文の算数のやり方が合う子・合わない子がいる!
と、いうことです。
確かに公文のドリルは、はまるとすごく力を付けてくれると思いますが、合わないのを無理やりやっても伸びません。
Z会でも、学研でも、自分の子供に合う教材を見つけられることが一番大事だと思ったのでした~🌸
お読みいただきありがとうございました。
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そして先生もたくさん登録しているのできっと子供にあったら先生が見つかると思います~!(^^)!