東京九州フェリー!GWに安く九州⇔東京を旅したい方に
前回の記事
に続き今回は東京フェリーのデメリットをご紹介いたします。
九州フェリーのデメリットNo,1 時間がかかる!
やっぱり時間がかかる!これに尽きるのではないでしょうか。
飛行機だったら搭乗時間はわずか1時間半。
空港までに行って手続きとかを含めるともっとかかりますが、飛行機で朝1日移動すればその日まだまだ遊ぶことが出来ます。
それに比べて東京フェリーですと21時間ずっと船の上に缶詰め(;^_^A
私たちは5月2日の夜に横須賀港から出発したのですが、新門司港についたのが翌日の夜9時。
その後は一晩また寝て、5月4日から観光スタート。
5月3日が抜け落ちた感覚です😓
車でも交代で運転し、休憩もあまりとらなければ14時間くらいで移動できます。
なかなかまとまったお休みを取れない人にはお勧めしません。
九州フェリーのデメリットNo,2 閉塞感
一般客が外に出れるスペースは、フェリーの後方のバーベキュースペースのデッキのみ。
船の両サイドなど一応通れるスペースはあるのですが、強風のため締め切りとなっていて出ることができませんでした。
(やっぱり落ちる人がいるからかな?)
私はまぁいくらでも寝ることが出来るので、全然大丈夫だったのですが主人は
「この閉塞感が嫌だ。~車運転しなければいけないとしても、高速のサービスエリアで休憩~のほうが良い」
そうかなぁ・・
フェリーの方が安全だし、変なあおり運転とかに出会う心配もないし✨
主人の感想として、あまり自由が利かないのがフェリーのデメリットです。
九州フェリーのデメリットNo,3 お金もまぁまぁかかる
どのランクの部屋に泊まるか?によりますが、大家族でもまぁまぁお金もかかります。
私たちはギリギリに申し込んだので、一番下のランクのツーリストA(一番下のランクの料金で、この料金で2段ベッド利用可能)しか空いておらず、駆け込み予約をしましたが、もし個室などを選んだら😱😱😱😱
期間 | ツーリストS | ステート | ステートウィズペット | デラックス |
---|---|---|---|---|
対象船舶 | H/S | H/S | H/S | H/S |
期間A | 6,000円 | 32,000円 | 32,000円 | 48,000円 |
期間B | 7,200円 | 38,400円 | 38,400円 | 57,600円 |
最低料金のツーリストAの料金に上記の金額が上乗せされる計算です。
我が家はGWに移動したので、もちろん繁忙期の期間B。
内訳はこうでした↓
<予約内容>
受付日時 2023年04月20日 09:03
申込番号 600315955
出港日 2023年05月02日
予約便 横須賀港発(23時45分)→ 新門司港着(05月03日21時00分)
人数 大人 2 名 小人 3 名 幼児 0 名 乳児 0 名
客室 ツーリストA
車両
乗用車5m未満 1 台
割引
(なし)
合計金額 93,000 円
個室料金などなく、一番安い価格で家族5人で移動した合計金額です。
これに個室金額とか追加となると・・・・😱
だったら、新幹線や飛行機での移動と大差なくなるので、そちらを選ぶかなぁ。
でも、車の積載料金も入っているので、レンタカーを借りなくて良い点はメリットですよね。
結局はどこを重要視するか!?
我が家は子ども3人で、荷物がかなり多くなるので、荷物をばんばん詰め込んだ自家用車での移動は必須でした。
運転し慣れた自家用車とともに安全に、まぁまぁ安く九州⇔横須賀間を移動したい人におすすめの
東京九州フェリーでした😘
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