ピアノの真上にエアコンは良くない!急激な温度変化を避ける為に…
2017年12月末に我が家にピアノがやってきました。
ピアノを購入する・・・まではルンルンでとても楽しかったのですが、「いざ設置」となった時に問題が沢山でてきてしまって・・・( ;∀;)
ピアノ自体はとても安く買えたと思うのですが、その他の出費が痛かったです。
ピアノ購入後の出費とは!いくら支払う?
ピアノの床補強での出費
まず、家を建てた時に「ピアノを置くことになるかも」なんて頭の片隅にもなかったので、床を特に補強していませんでした。
一番小さいタイプのアップライトピアノでさえ208キロ。
そして、さらに弾いている人の体重も加わります。
子供達が大きくなって連弾などしようものなら300キロ以上の負荷が一定エリアにかかるのではないでしょうか。
なので工務店にお願いして補強してもらいました。
床の補強は5万くらいが相場だとおっしゃっていましたが、我が家は3万円でやってもらいました!
相場から考えると安いのですが、それでも3万円は痛い出費です( ;∀;)
エアコンの風直撃を避けるために!エアコンの移動費
ピアノをリビングの一番しっくりくる場所に置くと、真上にエアコンが来ることが判明!!
最初はピアノとテレビの位置が逆だったのですが、ピアノが真ん中だと通った時や遊んでる時に傷がつきやすそうだし、奥行きがあるので部屋を圧迫します。
やっぱり、ピアノはリビングの角が良いですよね。
なのでエアコンを移動してもらいました!
こちらも工務店の方にお願いしました。
エアコンは電気工事の資格がいるので、工務店の方と電気工事士の方に来ていただきました。
20畳用のエアコンなのでかなり重たそうです。
そしてリビングの真ん中に移動・・・。
銀色の受け皿的な金具を移動予定位置に取り付けていきます。
我が家のリビングは長方形なので熱効率を考えると元々真ん中の方が良かったのです。
でもなぜか家を建てた時は深く考えず「エアコンは端っこ!」みたいな固定観念から端に置いてしまいました(-_-;)
エアコンの移動だけならまだ楽だったのでしょうが、さらに200Vのコンセントもエアコンの側に移動させなければいけません。
(200Vは延長コードは使えないとのことだったので)
工務店の方が床下に潜って200Vの配線を元のエアコンコンセントの所から受け取り、移動先まで引っ張ってきて、新しいコンセントを作る予定の穴からぶら下げられている銀の鎖に結び付けます。
そして結び付けられたら電気工事士さんが鎖を引っ張り、新たな200Vのコンセントを作るのです。
電気工事ってかっこいい✨
いつか私も電気工事士の資格取りたいかも~( *´艸`)
今回我が家に来てくれた電気工事士さんは77歳!
とっても気さくな方でした。
「年金だけじゃ食っていけなくてよ~(笑)」と言っていました。
なので今回格安で引き受けてくれたのだと思います。
相場なら5万くらいかかるところを、3万5千円でやってくれました!
ピアノ設置でかかった金額合計は6万5千円。
そして毎年ピアノの調律のお金がかかります。
分かってはいましたが、ピアノってお金がかかるのですね(-_-;)
いやいや、今回の我が家の6万5千円はもっと先を見通して家を建てればかからなかったお金なので、「これから家を建てる予定」で「ピアノを置くかも」と思っている方は、我が家の失敗を活かしていただければと思います。
さぁ!これでようやく【ピアノで幼児教育】の準備が整いました♪
これから本格始動です!!!
お読みいただきありがとうございました。
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