~LET’PLAY を2週間くらい使っての感想のまとめ~
夏休みも終わり、始業式は1日にありましたが、午前中だけでおしまい。
明日(4日)からいよいよ本格的に幼稚園が始まります。
長かった長かった夏休み。
子供3人いるとこの暑さのなか外に出るのも億劫で、なるべく家の中で過ごせるように色々工夫していました。
それでも、絵の具などは避けていたのですが・・・
「面倒なことを避けて夏休みが終わり、幼稚園で思いっきりマーカーや絵の具、泥遊びなどをやってもらう」というのが理想でしたがそういうわけにはいきませんでした。
【DWE】LET’S PLAY&PLAY SETをやり始めました!
DWEを始めてもう少しで4カ月経過。いつものDVDに飽きがきた?
「STRAIGHTPLAY DVD」や「SING ALONG DVD」をかけ流していたのですが、やっぱりほぼ4カ月ずっとそれらを流していると飽きてくるようです。
子供達はあまり画面を見ず、BGMと化していたDVDたち。
「かけ流すだけ」でも良いとアドバイザーさんは行っていましたが、もっと夢中になるような内容があるのでは?
と思った時に見せたのがLET’S PLAY のDVDです。
LET’S PLAYは、絵の具や、ボンド、マーカーなど、親が一緒にやってあげなきゃいけないものがあるのは分かってましたが、見るだけならいいかなぁと思ってかけてみることに。
STRAIGHTDVDなどのアニメーションなども子供の注意を引き付けると思いますが、実写をたまに見ると新鮮みたいです。
思った以上に面白く、特に4歳半のさくらはとてものめり込んで見ていました。
さくら「お母さん!!さくらこれやりたい!」
私「!!!」
さくらが指を指しているのは「明らかに小さく、龍一郎がくわえてしまいそう&量が多く片付けがめんどくさそう」なアルファベットの磁石でした。
![[DWE]PLAYSET6.6 fishing](http://todai-education.com/wp-content/uploads/2017/08/DSCF1642-300x200.jpg)
私「龍一郎がなんでもごっくんしちゃう時だから、もうちょっと大きくなってからね♡」
さくら「大丈夫!さくら絶対ちゃんとお片付けするから!お母さん!お願い!」
私「(う~~~~ん・・・・困った。」
そして、ついに私が折れてLET’S PLAYのDVDと連動している道具「PLAY SET」の中身を出すことになったのです。
その様子がこちらの記事で紹介してます↓
そしてそこからはもう、ノンストップ!!
どんどん新しいアクティビティや工作に取り掛かるようになってしまいました(;”∀”)
(嬉しいんですが、家の中が散らかる~~)
普段使う名詞や、動詞、形容詞まで自然と覚えれるLET’S PLAY
LET’S PLAYは次のようないろいろなアクテビティを集めたものです。


- 子どもが楽しんでできる工作
- 歌詞に合わせて動きながら歌える歌
- 体を動かして楽しめるチャンツ
- インタラクティブなDVDゲーム
- 画面でやり方を見た後に遊ぶゲーム
2番3番の歌やチャンツは0~3歳の子供でも楽しめる内容です。
画面の中のお兄さん、お姉さんが、歌に合わせて体の部位を指さしながら教えてくれたり、色々説明してくれます。
さくら&いろははこのチャンツで体の部位の名前を憶えていきつつあります。
4番のインタラクティブなDVDゲームはWFCのKid’s Playlandのような感じで、音声での質問に対してリモコンを操って答える、というものです。
二人とも4番にはあまり興味を示しません。どうやら「英語をある程度理解しないと面白くない」のと「リモコンの操作がまだうまく出来ない」から・・・。
とりあえず、お願いされれば私が代わりにリモコンを操作してあげています。
5番の画面でやり方を見た後に遊ぶゲームは喜んでやっています。
すでに記事で書きましたFISHINGもそうですが、福笑いや、すいか割のようなゲームの「Pin the tail on pluto」もたまに思い出してはやっています。
実際に画面の中でお姉さんが教えてくれるので「耳で」と言うよりは「目で見て」理解してやっています。
それでも少ながらず英語は入ってきていると思うので、やっていることが喜ばしいです。
1番の工作!!これが我が家には問題です。
工作はちょっと難易度が上がります。
理解するまでに時間がかかるし、完成までに何ステップもあるので、画面の説明に置いて行かれたり、一度説明を通してみてもやってる途中で忘れて分からなくなったり。
年齢にもよりますが「1番は親が付いてやるもの」と思っていいかもしれません。
めんどくさいですが、さくらがとても生き生きとしているので、最近はどんどんやらせています。
家が散らかるのも慣れてきました(笑)
なぜ、こんなにさくらが工作にはまるのか??考えてみました。
幼稚園でやり始めたことと合致。4歳以上が楽しめるLET’S PLAYの「工作」
年中になったさくらが今幼稚園で何をやっているか??
年少の時はやらなかったが、年中になって新たに始めたことは何か??
それらを考えた時、LET’S PLAYの内容はまさに、4歳らへんの好奇心をくすぐるようになっているのでは?と思いました。
LET’S PLAYの工作で使う道具は、幼稚園年中で使う道具と一緒

LET’S PLAYの説明書にも「4歳以上を対象に開発されたプログラム」と書かれていました。
そうなんです!絵の具、マーカー、は年少の時には幼稚園のお道具箱の中には入っていませんでした。
はさみの練習は幼稚園で年少からでしたが、画用紙を丸く切り抜いてみたり、三角形を切り抜いてみたり。
まだまだ、何かを作るまでは遠かったように思います。
年中になってやっと、「お道具を使う練習」から「工作」になったように思います。
LET’S PLAYの「工作」はまさに、今のさくらにぴったりでした。
LET’S PLAY の作品集&勝手に難易度を付けました+親のめんどくさい度
LET’S PLAYの最初の方に載っているからと言って、実際にやってみて簡単か?と言ったらそうじゃないものもありました。
なので勝手に4歳の子供がやった場合の難易度をつけてみることに。(5点満点で多いほど難易度が高くなります)
(LET’S PLAYのガイドには順を追ってやっていきましょうと書いてありますが我が家はばらばらです。さくらが興味を持ったものからどんどんやっていっています。)
【3.9】Mixing Colors(色を混ぜる)

難易度 ★
親のめんどくさい度★★★
これは割と簡単です。いたってシンプルな課題でした。
しかし、食用色素を一滴出すため力の加減が子供達には出来ず、私がやりました。
親のめんどくさい度は、万が一こぼした時のリスクを考えて☆3つです。
【3.12】Let’s mix and paint!(色を混ぜてぬろう!)

難易度★
親のめんどくさい度★★★
言われた色を混ぜて違う色にするという簡単なものです。
しかし、絵の具がチューブじゃなく、小瓶に入っていてパレットに取り出すときに筆を使います。
色を取り出すたびに新しい筆にしなければ色が混ざってしまうため、親が手を出さなければならないでしょう。
【11.6】Make an elephant!(ゾウをつくろう!)

難易度★★★★
親のめんどくさい度★
自分の手を使ってゾウの貼り絵をつくるものです。
画用紙に手を置いて型をとるのが、ずれてしまったりと大変そうでした。
あとは、型を取っている間にDVDがどんどん進んで行ってしまうので、前もって何回か見て、工程を覚えるかちゃんと一時停止を使えるようになる必要があります。
自分で一時停止をやってくれれば、見て理解できる内容なので親は特に何もしなくてもいいと思います。
【8.6】Let’s make paper acrobats!(”紙のアクロバット人形”をつくろう!)
難易度★★★★
親のめんどくさい度★
アクロバットの正面と背中側がつながるように、そこが折り目になるように切らなければなりません。
心配で見ていたのですがやっぱり間違って切り離してしまいました。
結局テープで止めて応急処置。
作る前にじっくり見た方がいいでしょう。
手と足の長さは左右ばらばら。バランスが悪くDVDでやっているような頭倒立ができませんが、完成形の見た目はまぁまぁかな・・・(;´・ω・)
右のアクロバットはいろはが作ったのを私が手伝いましたが、左のさくらのは、頭の切り離し以外はスムーズに、一人で作りました。
【4.9-10-11】Let’s make a pig!(ブタをつくろう!)
難易度★★★★
親のめんどくさい度★★★
型を取るためのプレートを使用して輪郭から細かいパーツまで切り取っていくのですが、プレートに楕円が3つあるとしたらどの大きさの楕円を使うのかをちゃんと説明してくれません。
自分で画面から判断します。
何回も何回も再生しては巻き戻して、再生しては巻き戻して、をやりました。
またフォームシートは厚みがあるので丸などを切り取るのが難しそうでした。
それでも自分で一生懸命やっていて、なんとかかわいい3匹の動物を作りましたよ♪(ブタ一匹は私といろはの作品です)
最後に・・・LET’S PLAYガイドをちゃんと見ましょう!!
LET’S PLAYのガイドって見ていますか??
いえ、LET’S PLAYに限らず、全てです。
私は全く見ていませんでした。
でも、LET’S PLAYをやってくうちに分からないところがあって、初めてガイドと言うものに目を通したのですが、かなり役立つものだということが判明しました!
きっとまじめな人は最初にちゃんと目を通すのでしょうが、私はなんともマイペース&適当なもので(;´・ω・)
ガイドには一つ一つのアクティビティのポイントが載っています。
「こういう場合はこの英語を使って話しかけながらやりましょう」とか「こうするとより、楽しめます!」とか的確なアドバイスのことです。
子供達だけでやってどんどん英語を習得していってくれれば嬉しい限りなのですが、やっぱりところどころ親が助けないと出来ないところがあります。
そんな時はもう家事を一時中断して、腰を下ろしてやってあげるのがいいかもしれません。
その時は是非、ガイドを活用してみてください♪(私もこれから活用していきます)
お読みいただきありがとうございました。
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