2023年夏、DWE歴約5年の長女さーちゃんは満を持して夏休みに3週間マレーシア留学に行きました。
マレーシア留学行きを決め手
- 価格
- 大人の付き添いが必要ない
- 体調不良になっても現地で対処可能
- 英語力ごとに細かく分けられたクラスでオールイングリッシュ
それらについて↓こちらの記事でも書きました。
行く前はいい事ばかりが目に入りましたが、やっぱり日本は全ての対応がきめ細やか。
つまり、海外はそうではないってことです。
小学5年生になって、ある程度自分の身の回りのこととかできるようになったなぁと感じていたので思い切って行かせてみましたが、やっぱり実際は大変なこともたくさんありました。
今回の記事ではマレーシアと日本の大きな違い!
カルチャーショックについて書いていきます✨
日本が綺麗すぎる!マレーシアのトイレ事情!あなたは我慢できる?
今回、長女とその同い年のお友達、そしてお友達のファミリーがマレーシアに行きました。
(私たちは仕事があって行けず💦学校にはWi-Fiがあったので毎日ライン電話でやりとりをしていました)
みんなが口をそろえて「嫌だった」「順応できなかった」ところは【トイレ】についてでした。
日本の屋内のトイレで床が濡れているとえっ😧ってなりますよね。
マレーシアの首都、クアラルンプールの繁華街では洋式が多かったようですが、少し離れると未だに和式が多かったそうです。
何より日本人が無理‼感じるのは、トイレットペーパー代わりに、ホースやバケツが置いてあって股を自分で直接流すところ💦
話を聞いただけで、ちょっともうマレーシアに行ったらどうしよう(;’∀’)と考えてしまった・・・
私たち大人は小学校の頃は和式を使っていたし、ある程度用を足すのも計画的にできますが子供はそうはいかないですよね。
なんと娘は、トイレ利用中にパイプから水が飛び出して水浸しになったと💦
⇧そんなことある??漫画に出てくるようなすごく運が悪い子ですよね。
これについてはまた、寮についての回でお話しようと思います。
ちなみにエプソムは新しい施設で、建物もまだ綺麗な方だったとのこと。
外との境がなく、空調が効いていないカフェテリアの学校もある中、エプソムはちゃんと屋内の空調の効いた綺麗なカフェテリアだったそうです。
そんな新し目の綺麗な建物でもトイレの床はいつもびしょびしょだって・・・・
日本人との「清潔」のレベルが違うのですね😅😅
体調不良でも歩け!マレーシアと日本の病人の扱いが違い過ぎる💦
さーちゃんが日本を出発したのが2023年7月29日の深夜。
クアラルンプールについてすぐには連絡くれたのですが、その後はぱったり・・・
一緒に行ったお友達とも同じ量の部屋になれて、楽しくて忙しいんだろうなぁと思っていたら次にかかってきた電話はまさかのSOSでした。
前日にアクティビティで沼?みたいなところに行って、泳いで遊んだみたいですがそこで変な菌をもらったかな?
その時はもう消灯時間で、一晩泣きながら過ごして朝になって寮母さんに伝えてメディカルセンターに連れて行ってもらったみたいです。
熱を測ったら39.4℃。
それはそれは・・・・やっぱり熱のせいで熟睡できなかったみたいで、本当につらかったようです。
幸い、高熱と思ってくれたみたいで、外部のクリニックに連れて行ってくれて解熱剤を処方してもらいました!(^^)!
と、ここまでは日本の対応と同じだと思うのですが、
どこで静養するかと言ったら寮の部屋だったんです💦
え??日本でいう保健室的なみたいなことはしてくれないの?
もちろんルームメイトたちはみんな元気で、また他の部屋のお友達とかも遊びに来て騒いでいくからうるさくて眠れない💦とまたSOS。
まだ小学5年生くらいだと自分の「楽しい」の感情を優先してしまうよね~😂
そして、決められた時間に薬を飲むということだったのですが、その薬も持ってきてくれるのではなく、数百メートル離れた(途中渡り廊下的なものを歩いて)メディカルセンターに歩いて薬を飲みに行くというルールだったそうな💦
つら~~~~~~~~~~~~い💦
39℃以上熱あるのに、歩かせるんか~い!
途中で倒れたらどうしてくれるん!!??
って思ってしまったけど、これがマレーシアの日常だったら仕方がない。
日本が手厚いだけで、イギリスでは出産後翌日に退院ってニュースで見たし、どこの国もこんなものなのかも!!
なので、やっぱり日本にいると温室育ちになっちゃうのかぁと思ったのでした(;^ω^)
逆に言うと、海外でもへっちゃらに生活していけるようになると「逞しくなった!」ってことなのかもしれないですね✨
次は学校のアクティビティや時間割、授業内容について書いていく予定です♪