アップライトピアノ購入!でもピアノを設置するためには・・・
12月27日、我が家にアップライトのカワイのピアノがやってきました。
これで本格的に「ピアノで脳トレ幼児教育」が出来る!
とルンルンでしたが、ピアノの先生から言われた一言で一変。
青ざめる事態となってしまいました・・・
アップライトのピアノを木造住宅に設置!床の補強は必要??
え??
ええっっ!!!!???
そんな事、ピアノを購入してあと数日で家に来るって時にいわれても~~~💦
「床の補強」なんて頭に全くなかったので、急いで家を建ててくれ工務店に電話!
私「もうすぐ208キロのピアノが我が家に来るのですが、我が家の床って大丈夫でしょうか!!??」
私の切羽詰まった声を聞いて、その日のうちに工務店のアフターケアの人が来てくれました。
そして床下収納をどかして、床の下地を見る事5分。
下地の上にピアノがうまく乗れば補強の必要はなかったのですが、私が設置したい場所には「大引」という太い角材が無く・・・。
長い年月置いているとキシミなどの原因になるということで、工務店の方に「ピアノ設置のための床下補強」をお願いしました。
ピアノ設置場所の床の補強方法!プラスチック製「束」で支える
キッチンにある床下収納から床下にもぐり、ピアノ設置場所の下まで資材を持ちながら這って移動していました。
家の下地を支えている突っ張り棒的なものと同じものを今回8本用意してくださいました。
プラスチック製の「束」というものです。
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角材をその「束」が持ち上げるようにして支えています。
工務店の方が写真まで撮ってくれて、見せてくれました。
本当は大引の替わりになる角材をピアノの足に合わせて2本ドーンと置く予定でしたが、家の角には「斜めの木材」が設置してあり、そこは「斜めの木材」と床材の間に木を挟んで、「斜めの木材」を支えるようにして下さいました。
手前の2本は8年前に建てた時に設置された、束です。
コンクリートに接着剤で固定されています。
今回、ピアノ下の床を補強している束は固定しませんでした。
固定しなくてもずれることはまず無いそうです。
もしピアノの位置を動かしたいときに、この補強材も動かすことが出来るように、とのことです。
(色々気を使ってやって下さいました~ありがたや~)
補強に掛かった時間は2時間半。
料金は3万円。
いつも何かしらお願いすると、とっても安く親切にやってくれるので、工務店にしておいて良かった♡とつくづく思いました。
床を補強されたピアノ!これでいつまでも練習が可能に
中にはピアノ下の床を補強せずに使う人もいるようですが、子供達がどんどん大きくなって重くなるでしょうし、連弾なんてするようになったらこの床に一体何キロの負荷がかかるか・・・。
なかなか痛い出費ではありましたが、補強して安心して使えるようになったので良かったです。
でもやっぱり一番安く済ませる方法は、家を建てている時にお願いすること!
ピアノを将来置くことになるかも。と、お考えの方は是非、家建設時に補強してもらって下さいね。
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