早期幼児教育を取り入れて早6年!公文からの旅立ち
2013年1月生まれ 長女 さーちゃん
2014年10月17日 次女 いっちゃん
2016年11月16日 長男 龍
みんなそれぞれのタイミングで公文にお世話になっていた我が家。
いっちゃんは言葉の習得がとても早かったので、さーちゃんといっちゃんは同じタイミングで公文の門をたたきました。
な・・・・なつかしい✨
(さーちゃん4歳、いっちゃん2歳)
さーちゃんよりもいっちゃんの方が幼いときに始めているので、それはそれは簡単に3学年飛び級のトロフィーをGET。
それに遅れること1年。さーちゃんもいっちゃんに負けじとトロフィーをもらうことができました。
末っ子の龍は生まれたときからディズニー英語システムをばんばんに聞かせていたので、上の二人に比べると日本語の習得は遅かったかなぁと思います。
それでも姉たちがやっているのを見ていて、2歳のころにはベビー公文に。
少しブランクがありましたが、4歳で公文の国語を始めました。
年少者用の公文の教材はカラフルで、スモールステップで達成感を味わえるようになっておりどんどん進めることができました。
↑これが公文の教材の魅力ですよね。
姉たちは自分の実際の学年よりも4学年先をやるようになってから、かなりペースが落ちミスが目立つようになりました。
中々思うように進められなくなり、苦しそうになるようなったので他のことを伸ばそうと退会。
そしてこの5月いっぱいで、龍も公文を巣立つことを決めました。
最後に公文でうちの子どもたちが伸ばせたこと、逆に苦戦したことなどをまとめたいと思い記事にしています!
くもん「国語」のメリット・デメリット 何が良いの?
主人の一存で、うちの子たちも始めたくもんの「国語」ですが、長女が始めてから6年・・・今思うことは、
やっぱりやって良かったな〜 です。
①自然と机に向かう子に!学習習慣がつく「くもん」
最初はそれこそ、楽しそうにやっていた国語のドリルですがどんどん進んでいき、難易度があがるとイヤイヤやるように・・・
時間がかかる日も増えてきて、大変ではありましたが、小さいうちから身につけさせたい「学習習慣」バッチリになりました。
幼稚園生の頃は朝9時過ぎに家を出れば良かったので、朝ご飯を食べ、幼稚園に行く支度ができたら自分からくもんの教材を机の上にだして始める、といった癖をつけることができたのです。
現在10歳、8歳、6歳の子どもたちですが、基本机に向かうことを嫌がりません。
学習習慣がしっかりと身につき、当たり前になっているのだと感じました。
また、国語の教材は、文章題の本文自体に雑学が散りばめており、国語の読解力を上げつつ、いろいろな知識が頭に入るようになっています♪
また、早く文字が読めると日常生活の中でも吸収量が違うと思いました。
朝ごはんを食べているとき、牛乳パックに書かれたことを読んで、
「これは北海道で育った牛のお乳からできてるんだ♪」
や、漢字が読めるとさらに興味が出てきて
「この漢字はなんて読むの?」
と、読めると読めないとではいろいろなことを知り始めるスピードが全然違うと感じたのです。
とりあえず!文字を早く読めるにこしたことはないと思いました✌
くもんのデメリット!金銭的負担と時間の負担
まず最初に頭に浮かんだのは、金銭的負担でした。
始めたばかりのころは1教科7000円、いっちゃんとさーちゃんが同時に国語を始めたので4歳と2歳につき14000円を支払っていました。
公文をやる習慣がついてきたときに主人が
と言ったのでなくなく算数を始めました😿
この時点でなんと出費28000円!
でも教材はこんなのです。
2歳のいっちゃん用➤
4歳のさーちゃん用➤
いいんですけどね。
毎日スモールステップで、続けていけばいつかかなりの力がつくのでしょうけど・・・
でもやっぱりこの問題にひと月一人7000円はもったいないでしょ??
しかも、間違えが多いとずっと同じような問題を1カ月とか2カ月繰り返すんですよ?
子どもはすぐに忘れちゃうので必要かもしれないけど、やっぱりこれだったらもうちょっと精神的成長がみられてから市販のドリルをやった方が良いよね💦💦💦
ネガティブな感想がすごくてすみません。
ってことで我が家は公文の算数は始めて3カ月くらいで二人とも打ち切りました。
今その時から6年経っていますが、
「あ~~~公文の算数を続けておけば良かったなぁ・・・」って思ったことはないです!
算数のことはこれくらいにしておいて、次は国語についてです。
簡単なうちは全然良いのですが、だんだん読解が難しくなってくると机に座って虚空を見つめている時間が増えてきました。
または不快な声を上げることが増えました。
そこで優しく横について教えてあげればよいのでしょうが、それでは読解力が育たないし、何より下に龍一郎がいたので出来ず💦
お互いイライラが募るようなこともあったと思います。
公文はあくまで「家庭学習の教材サポート」なので、家での体制もとても重要なのだと思いました。
公文についての感想・まとめ
今まで上につづったことは一個人の感想なので、同意しない方もいるかとは思いますが、私は総括的にみると
✨やってよかった!!公文式!✨
(算数への批判はすごかったが・・・😓)
算数ももっと上のひっ算などをやると、計算のスピードがついて良いのだと思います。
公文独特の繰り下がり、繰り上がりを書かないひっ算は習得すれば、中学受験・高校受験でアドバンテージになりますよね。
国語はなるべく早いうちから、
算数は数字がかけたり、簡単な足し引き算が出来るようになってから始めるのが無駄が少ないと思ったのでした!!
公文式!ありがとうございました!!!