算数「得意な子」「不得意な子」小2で決まるはホント!?
今日はちょっと英語から離れた、「算数」のお話。
主人がやっている塾のお手伝いでいろいろな子どもを見るのですが、やっぱり
算数が得意な子はすでに小2くらいで決まっている!!
ってつくづく思いました!
そしてそのままずるずる小4、小5になって【得意】にするためには、それ相応の努力が必要だな~とも!
小2のいつが分岐点なのか?なんで小2が大切なのか?
ちょっと簡単にですがまとめてみました!
足し引き、掛け算は基礎中の基礎!この基礎のスピードが物を言う!
小学2年生で繰り下がりの引き算や掛け算。
どの親御さんも「大切✨」「大切✨」って思っていると思いますが、いざ自分の子が成績表で〇や△だった場合、何かフォローをしていますか?
大分前の記事で「公文の算数はやってもやらなくてもどちらでも良い!」みたいなことを書いたのですが、
やっぱり小2までに足し算、引き算、繰り上がり、繰り下がり、それらの暗算。また、掛け算をスムーズにできるようにしていくことはとても大切だと最近つくづく思いました。
足し引き算、掛け算が早くスムーズにできると、その後の「割り算」や「割り算のひっ算」、「時間の計算」、「計算の決まり」といった単元もスムーズに入れると思います。
その単元のルールに対して多少の難が見られたとしても、計算のスピードでカバーできたりします!
しかし、計算自体に難があり、すっごく時間がかかってしまうと・・・・・
学校の授業でも1問解いている間に次の説明に行ってしまいますよね💦
ここから負の連鎖の始まりです👿
今うちの小5の長女が算数でやっている単元は「公約数・公倍数」。
これもまさに掛け算のスピードがものを言いますよね!
3と4の最小公倍数は??
っていって、勘の良い子や掛け算がだいたい頭に入っている子だと「12✨」とすぐに答えられます!
とある子は、3×1=1 3×2=6 3×3=9 3×4=12 3×5=15 3×6=18 3×7=21 3×8=24 ×39=27
4×1=4 4×2=8 4×3=12 ‥‥と全部プリントの余白に書き出して、やっと「12」を探し出します。
これは・・・各段の9個の数字が頭に入っていて、すぐに引き出せることは所要時間に雲泥の差がありますよね💦
数字を記憶するのが得意な子、不得意な子があると思のですが、やっぱりここは掛け算をやる【頻度】でカバーして早く導きだせるようにした方が良いなと思いました(^-^;
算数【不得意】を【得意】にするために!
やっぱり毎日の計算練習は、功を奏すると思います。
テレビで見た「ドラゴン桜」。
中学生でも解けそうな単純な2桁の足し算や、掛け算を毎日100問ノックするといったものでしたが、小学生にこれはてきめんだと思います。
100問じゃなくても50問でも20問でも最初は良いと思います。
とりあえず毎日やること!
掛け算の意外と、7の段、8の段が弱い子っていますよね。
私も中学生くらいまでは8の段が苦手でした!!
さすがにお買い物に行くようになってから、スーパーの見切り品の計算をするために掛け算や、持っているお金以内の買い物が出来るようにするために足し算の暗算の精度&スピードはつきましたよ✨
やっぱり、そういう環境に身を置くことが大事です☝
算数は積み重ねです!!
基礎知識が養われてないと、先々でつまづきやすい教科と言えるでしょう!
中学受験、高校受験で苦労しないためにも是非小学校低学年から「算数を得意✨」にしておきましょう!
算数力を養うために!小さいうちから出来るおすすめドリルです↓
やはり大きくなればなるほど、「自由時間」がなくなりますよね。
幼稚園に行き始めたら、大体昼間の5時間拘束されるし、小学生になったら7時間くらいでしょうか?
それが高学年になってクラブや宿題が増え、中学生になったら部活や定期テストが始まります。
中学生になるまでにいかに「勉強貯金が作れるか?」でその後の人生も大きく変わると思います。
赤ちゃんのころから始められるディズニー英語システムは、英語の貯金を作るためにはもってこいの教材だと思ってます♪